2019年11月10日日曜日

Love'sが500店舗目


Love'sが500店舗目をオープン。
実体経済が不況のアメリカで店舗数を増やすのはスゴイ。

一般車のOver Night Parkingをもっと許容してほしいw 日本に住んでると全然関係ないけど。


https://www.loves.com/en/news/2019/november/loves-celebrates-the-opening-of-500-locations-with-giveaways?fbclid=IwAR0HhqNl21RwZCLWMZUOpr8Ca9rp5Fa2lTsuMZ95ai8yLtJPtiExWU5vcQs












2019年7月15日月曜日

アメリカのステッカー

ここ1~3年前位に、ほぼ自分で撮った画像でステッカーを作ってもらった。

バイクの箱に付けている。マニアック過ぎるのでもう少しシンプルなものを作ろうかと考えている。

画像は、買ったり貰ったりしたステッカーもある。マニアックなのは画像データから作ってもらったもの(笑)。






作ってもらったステッカー屋さんは、イーエムステッカーさん。アメリカンなステッカーで探してたら見つけた。が、マニアックな私は既成品では納得できなかったw。

次はドライブ・ツーリングに行きたくなるようなのを作ってもらうかな。

2017年9月14日木曜日

5-29 US出国 (CA)



     


0:00過ぎにFJを出てI-15へ。この旅で一番面倒だったのが、バストロー~ロス空港間の走行だった。車を借りてからと返す前、慣れない土地の都市走行。まあ、今回は夜中だけど。


前日からの続きの写真





走行予定のI-210が中々出てこない。州道のCalifornia Hwy 210なら出てきたが。確信が持てないのでそこは通過。不安になる。I-10が出てきた。I-10 Westへ。どうやら、I-210は通り過ぎたようだ。

後々調べたら、I-210はCalifornia Hwy210 と繋がっていたようだ。紛らわしいなぁ、三角形が逆になっただけでも土地勘のないドライバーには色々不安になるものなのに。

この辺のKYっぷりは、9年前と変わってないカリフォルニア州だなぁ(笑)。飛行機代が安くつけば、ラスベガスの飛行機の便にしたんだがなぁ。。。CAの道路看板は好きになれない。。。俺がしっかり下調べしておけば済んだ話だが、まさか州道とインターステートの番号が同じで、しかも連結していたとは。。。







土地勘がないから、制限速度内で走る。みなさん、速い速い。レーダー監視のエリアもあるのに。。。右レーンか右から2レーン目(真ん中レーン)が、Exit Only になるのは知っていたので、制限速度内でKY走り。周囲の流れは知ったこっちゃない。まあ、夜中で交通量はほとんどないけど。


I-605, I-105は普通に出てきた。210は何だったんだ?と考えながら走る。どうせ俺が間違えたんだろうなって。I-605に着くまで随分時間がかかるなって、不安になっていた。

xx blrd, oo ave, xx dr とか沢山出てくるから、自分の目的の道路が出てくるまで気を遣う。疲れる。エアコンをかけていたが寒くなり暖房をかける。余りにも疲れたら、最悪下に降りてそのへんで休憩しようと思っていた。どうせ平屋建てが多い土地だし、道も広いし。





結局、Exit 2Aで降り、Imperial HwyにAM 2:10には着いた。入国した場所付近に戻ってきた。Aviation Blrd に右折。真っすぐ行って、Century Blrd を過ぎて右手にダラーレンタカー。トイレに行きたい。カスタマーパーキングがあり、30分は無料らしい。人はだ~れも見当たらないが(笑)

車を置き、トイレと一服休憩。禁煙車だからバストローから我慢。車を再度チェックし、忘れ物がないかを確認。この時、走行距離数を見る・メモるのを忘れていた。が、返却後の領収書にメーター記載があった。

車をリターンエリアに戻そうとすると、入り口にスパイクのトゲトゲがあるじゃん。しかもゴッツイ。。。寸前にタイヤを持っていっても反応なし。バックするなとは書いてあるが、センサーないんか?歩いて聞きに行く。

係員が遠くで"Come on!!"と叫んでる。「スパイクが~!! ええの~?」、"Come on!!" 、オーケー、分かったよ。知らんでどうなっても。


大丈夫だった。前に進む分には。そういう作りのようだ。いや~、恐ろしい作りの入り口だこと(笑)なんぼバックしてほしくないとはいえ。。。車をリターンエリアに着け、余った水とペーパータオルはアンタにあげると言って出てきた。


空港行きの無料のシャトルバスに乗る。朝の2:00過ぎで乗客は俺だけ。車を返しに来たのも俺一人だけ(笑)。さっきオフィスの受付におばさんがおったが、トイレに来た時は誰もいなかった。


空港のダラーに車を返却
旅はほぼ終わった・・・





シャトルのドライバーに何人?とか聞かれ、その後何か言われたが分からん。。。xx line, oo airlineとか言ったので、American Airlineのxx便と言ってようやく通じた。相変わらず俺は流暢な英語は分からん(笑)

バスが走り出す。Thriftyとダラーの共同。一旦Thriftyに寄ったのか、ぐるっと回ってダラーの目の前に戻り、それから空港へ。着くと、xx lineの質問の意味が分かった。すごく広いのだ、空港が。Terminal 1とか2とかではない。xx Airline, oo Airline, ....と色々あった。






AM 3:00前出発ターミナルに着くと、受付には誰もいない。客が荷物を持ち座っていたり、横になって寝てたり。ここで朝までがんばろうかと覚悟していた。エスカレーターも動いてないし。

3時、エスカレーターからAmerican Airlineの係の女性たちが凛々しく"Good Morning"と降りてきた。ラッキー!!預ける荷物を持ってトイレに行くのが面倒だったので助かった。皆そうなんだろうけど。


タッチパネルの機会でチェックイン申請、日本語が選べた。分からないことはとにかく係員を呼んで対応してもらった。預け荷物は2個まで無料。重さもパス。マルガリータをもう一本買っておけば良かったか(笑)







1.5~2L位?
定価$20、値引き後$12,3
マルガリータ

左が日本で売り出したもの。
少しクスリっぽい味が加わった。
値段も1200,1300円位


身体検査が厳重だった。プラスチックのベルト、靴も外されかなり入念な身体チェック。この時、ズボンがずり下がりパンツ丸見えという恥ずかしい事に(笑)ここ2,3年で大分やせたのでズボンがブカブカだったのだ。運転中は余裕があったのだが。


前回の旅ではそうでもなかったと記憶していたのだが、ロスでは厳重な身体検査だった。ここまでやるの?ポケットの中も全部出させられたし、足の裏も触られた。


なんとか身体検査を終え、出発ターミナルに入り日記つけ。この時AM4:35。フライトは10:20。6時間位ある。この時間でも身体検査に時間がかかるので、検査は列をなしていた。他の皆さんは寝てたり、起きて何かしたり色々。お店もボチボチ開いてきた。Fatな食べ物は買わずに、持参したベーグルの余りをかじっていた。ネックピロー持ちの人をいくらか見た。








明るくなり空港を歩く人も増えた。見てるとアメリカ国内の移動の人が多い感じ。タバコを吸おうと灰皿を探し係員に聞くが、外に出ないと吸えないとのこと。。。喫煙者には厳しくなったんだなぁ。。。

フライト時間まで帰国への感慨もなく、早く機内食とワインが飲みたいと思いながら過ごした(笑)今回の旅は、前回の旅のやり残しをやり遂げることが出来た。そのやり残しが、一生悔いに残る程のことだったからやり遂げた事はやり遂げた。しかし以前ほどの感動や発見はなかったし、トラックストップの変化も実感した。

以前の旅の後、俺は日本でブラック業界である運送業に入り、今は大型も転がせるようになった。アメリカほど雄大な風景はないが。日本でトラックの運ちゃんになってみて、もっと早い時期からやっておけばよかったなと思う。ただし、今は地元に帰り転職活動に失敗しトラックは降りている。少し時期をおいてまたトラックに乗る予定ではある。






日本で大型ドライバーを5,6年やったので、アメリカでトレーラーを運転し長距離を走る自信は全然あるが、ビザやCDL(アメリカでの商用車免許)を取得可能な目処は全然ない。やれるものなら、TransAm(Transfer America)、OTR(On the Road)をやりたいなぁ。それとも、日本と同様風景なんて2,3ヶ月で飽きちゃうかなぁ。まあ、日本でも寝ずに中長距離走るのは苦手で刺激のある地場仕事の方が体に馴染んでいるのだが。







それと、今回重点的に走ったグランドサークル、インディアン居住区辺り。その辺ももっと下調べをしたかったし、情報も細切れだった。調べる時間が少なかった面もあるが。


そして、今回も行けなかったのはコロラド州のUS-Hwy34,トレイル・リッジ・ロードとニューメキシコ州のゴーストランチ周辺。アメリカは、やはりあちこちに素晴らしい風景がある。有名観光地だけじゃない。適当に走っていて出会う風景が素晴らしい。例えばフォーコーナーズ近くのユトゥ・マウンテンとか、ユタのI-70沿いとか。






アリゾナとユタにまたがるNavajoとHopi族の居住区を調べたいなら、Rio Nuevo Publishersの"Native Road"の本がオススメ。英語で書かれてはいるが、地図や写真も多く載っている。





セドナも、前回行った時にゴテゴテした観光地エリアがイヤで興味が失せていたが、帰国後ボルテックスの興味深い話(精神世界の鉄人)を呼んだのでセドナのボルテックス巡りも面白そうだ。







帰りの飛行機は気流の関係なのだろう、羽田まで11時間かかった。行きは9時間だった。機内食も3回は出たか。アメリカ食しか選べなかったが、美味しかった。隣りに座ったのはまたも日本人のオジサンで、留学中の息子さんを訪ねてアメリカに行っていたらしい。今でもアメリカ留学してる日本人は多いんだなぁ。


機内食。アメリカンだけど美味い



ドリンクは、白ワイン




今度来る時は、USのトラックドライバーとして来たいな。それともUSで日本食を拡める日本食レストランってのも、面白いかもしれない。まあ、自分は料理は得意じゃないけど(笑)あちこちのトラックストップに日本食レストランがあったら、とても面白そうだ。

長距離ドライバーが健康的で美味しいな食事ができる・・・と妄想してしまう。まあ、生き残りが激しいアメリカでそんなに出店が多くないことからすると、人気がないのが実情なんだろうなぁ。


今回、人生でやり残しがあった場所には行った。行ったった。また来れたら、やはりトラックストップやキャンプ場にお世話になるだろう。バイバイ、US!! ありがとう!!





レンタルした車:日産 Versa(ヴァーサ)、日本名:ティーダ、1.5L or 1.8L(どっちの排気量車に乗ったかは確認しなかった)


22042mi
22165mi

本日の走行距離
123mi = 196.8km


この旅の総走行距離
22165mi
18409mi

3756mi = 6009.6km