2013年7月26日金曜日

4-11 ネバダの友人 寝床が見つからない at US-hwy395 vol.2(NV, CA)


     



砂漠と雪山とトラックと・・・

幅がね・・・



calling you...










街だ・・・





デカイキャリーを屋根のキャリアにパッキング


砂漠の中に何100km か毎に町がある。ネバダとユタは何もない。Winnemucca(ウィネミュッカと呼ぶのか)のFJでガス補給と昼飯。13日日曜日、つまり2日後には車を返さなければならない。買い込んだ缶詰を少しでも減らしておく。

トラベルバッグも欲しい。荷物が増えているのだ。しかも、USではバッグのサイズが大きくて、安い。高速からウォルマートを見ていたので、バッグを探しに行ってみる。


バッグの前にカメラを見る。大きな景色用に広角レンズのコンパクトデジカメが欲しかった。しかも、夜間撮影にも強いのを。この後にはグランドキャニオンが控えているのだから、景色に強いカメラがどうしても必要だった。ロッキーでの後悔はもうしたくない。



Wide View カメラを探しているとカメラコーナーの店員に告げる。David という細身で長身の白人店員が案内してくれた。カメラに付けるストラップも売っていなかったので、代用品も探す。デイビッドが親切丁寧に対応してくれた。

なぜなら、彼は軍隊で日本にいたのだと言う。「コッチ」や「ドウイタシマシテ」などは知っている。カメラを比較する情報がなかったので、彼のノートPC(アップル)を日本語フォントで使わせて貰った。大変助かる。

価格コムで多少コメントを読みあさったが、ウォルマートに揃っているカメラでは品揃えが違いすぎた。ソニーや富士フイルム、コダック、ペンタックスなどはあるのだが、細かいスペックがパンフレットにも書いていない。日本人の細かい評価は、やはりさすがと言わざるを得ない。


Winnemucca の W

ウォルマート ウィネミュッカで

いろいろよくしてくれたデイビッド 今でも連絡がある

キャリーバッグ 最大サイズだ


迷ったがニコンの広角用コンデジを$100位で買った。ストラップも何とかあった。トラベルバッグも$50 で購入。最大サイズ。幅X奥行きX高さ: 49 X 37 X 73 cm 車輪含まず。取っ手部の接地面からの高さ: 116cm 。デカイ。

別ブランドの最大サイズは$60 であった(5年か10年保証)。俺のは10年か15年保証。ホントかな。買ったのはUSでも最大サイズ。せっかくUSに来たのだからと最大のにした。荷物が多いからパッキングが楽になるし、荷物の大半をキャリーで転がせることも嬉しい。

帰国して分かったのだが、最近日本ではキャリーバッグが流行っているようだ。だが小さすぎる。USでも俺の買ったトラベルバッグは大きい方だった。でもやはり、日本のは小さい。そして値段が高い。



デイビッドの休憩時間に外で一緒にタバコ。彼は一眼レフカメラを持ってUS国内を旅した事があるという。また、シスコ、ニューヨーク、後は忘れたがずいぶん多くの都市に住んでいた事があるそうだ。

この町には実家のために戻ってきたそうだ。彼の名刺を貰い、彼の iPod Touch に俺の名前とメルアドを入力。俺の旅はコンピュータのない原始的な旅だと実感した(笑)。

デイビッドからもヨセミテのクマッた君の事を聞いた。やはり、ヨセミテのクマは有名だ。グランドキャニオンやレインボーブリッジ国定公園(National Monument) の話しも聞いた。やはり、国内の人にとっても圧巻の観光地のようだ。


デイビッドとこうして話に花が咲き、3,4時位まで費やした。また、この町のFJでスイスアーミーナイフを買った。次はどこで売ってるかわからない(CAでは売っておらず)。

俺の持ってきたのは10年近く前に買ったやつだったので、新しいのが欲しくなったのだ。イロイロ機能が付いてるやつを。











何もない砂漠が延々と続き、ロッキーやユタの寒さとはうって変わって日中は暑い。そんな砂漠の中で出会ったWinnemucca の町にずいぶんと長居をしてしまった。

今日の目的地はヨセミテの裏辺りのトラックストップかレストエリアだ。地図ではまだ大分ある。今夜も真夜中まで走りそうだ・・・。まあ、楽しい一時だったからいいか。






High way Patrol


ハーレー






いすずのピックアップ 


途中、パトカーの監視が連続していてヒヤリとしたが問題なくReno(レノ)へ到着。何時位だったか。暗くなりかけた頃。7時位だろうか。町のネオンが人心地を感じさせる。ラスベガス程ではないが、カジノの明かりが眩しい。

と言っても、ラスベガス行った事無いが。レノは余り栄えていないカジノ街だ。それでもネバダの州都カーソンシティも近いし、ソルトレイクシティ以来の都市だ。

           


TAにもカジノ併設


レノのTAでガス入れと休憩。やっぱり、ここにもカジノが併設。そしてなんと、銃の展示がされていた。見事な程の数だった。ショーケースの中にオート、マグナム、ライフル、旧日本軍の手榴弾まであった。見事だ!! 

USでのガンを見た経験は、コロラドのライフルという町のGSでライフルをチラっと見ただけだった。ここでじっくり堪能してカメラで撮りまくる。

周りの人にお上りさんと思われようが、こんなチャンスはないので撮りまくる。プレスリーの指輪や愛用ガンの展示まであった。


TAのコンビニでお土産品を見て楽しむ。車のミニカーやシェリフバッジ、安い革ジャン、安眠用品、電化製品、トラック用品、コーヒーメーカー、扇風機などなど。

ここで夜の7時位。さて、今夜はどこまで行けるかな。まだ7時だからここに留まるのは時間が勿体ない。ここのTAが寝床としては抜群なのだが、まだ進みたい。

車を返すのは、2日後の正午だからだ。できるだけヨセミテに近づいて、明日はなるべく多くの時間をヨセミテで過ごしたい。

ガンの展示




これでもショーウィンドゥの半分









エルビスの銃



日本軍のグレネード








Saturn of Reno と書いてある



何もない。さすがにこうも何もないエリアは初めてだった。カンザスでもレストエリア位ならあったのに。ロッキー山中でもスキー場などの町があった。夜中という事もあり、景色も楽しめなかった。闇夜にシエラネバダ山脈の影と雪山が見えた。

大きな山脈なのだろうが、ロッキーやI-40 のアリゾナ、ニューメキシコを通った後では大して楽しくなかった。何より、寒くて人気が無さ過ぎた。これはおそらく、昼間通っても楽しそうな場所ではないな。

US-hwy 395、ヨセミテの裏。展望ルートとして評判が良かったのだが、俺には大したことはなかった。逆に町やトラックストップがなくて困る。おかげで、この道が嫌いになってしまった。








安物の革ジャン








AM12:00 R120 Yosemite Road, Tioga Pass を横切る。ここまででもレストエリアすらない。しかも、タイオガパスが閉鎖してるじゃん(笑)。Bishop 方面へ南下。タイオガパスから少し行った所にレストエリア発見。トイレを済ます。トラックが7,8台駐車しているが、暖機していた。

ムッチャ寒い。気温は0C位だが、体感温度はそれより低かった。ベンダー(自動販売機)もないので、モーニングコーヒーもない。近くに店もない。疲れていたが、こんな所で眠れるか!!と後にした。こうなれば、ビショップまで下るしかない。


時期と時間も大いに関係あるが、車の通行量自体が少ないUS-hwy395。ここまで見たトラックは5~8台程度。心細すぎ。日本の乗鞍高原のような高原道路を、真夜中で真っ暗な中進む。

やはりUSなので、道は広くまっすぐに長い。路面はドライだが、スリップ・凍結が怖いのでスローダウンで進む。たまに見かける車には追い抜いてもらう。



もう、最悪と思っている所に青い明かりが点々としているのを見た。標識には空港とある。しかし、こんな山奥に滑走路やターミナルらしき場所はない。大きな駐車場みたいになっているので、トイレや水の施設はあるだろうと思って寄ってみる。あわよくば、そこで眠れる。

行ってみると、駐車している車は多かったがセスナ機の空港だった(笑)トイレはないのか開いていないのか、案内自体がない。人もいない。バカタレ。こんな所でキャンプ場にも行かずに車中泊をしようと企む俺もバカタレだが・・・。

監視カメラがあるのなら、それだけが俺を出迎えてくれたのだろう。夜中に、こんなへんぴな所になぜにアジアンが?と思われただろう。もしも、カメラがあったなら。


キャンプ場の標識は見たが、この時期・この真夜中、気が引けて行かなかった。もしやっていたならば、支払いは朝で済んでいたのだが・・・。眠い中を我慢して走った。2時前、ビショップに着いた・・・。人心地がする・・・助かった。

カジノの横のGSに止める。トラックストップではなかったが、カジノの駐車場とくっついていて、何よりスペースが広い。駐車場でもその端で邪魔にならない所に止めた。

まあ、元々人口が少ない町なんだろうが。他のGSはUSの都市部のGSや日本のGSと同じ様なスペースで、車中泊には不向きだと判断した。まあ、当たり前だが。


ワイルド・ターキーを呷って、歯磨き。もう2時だ。レノからここまで、午後7時位から夜中の2時まで・・・。長い夜だった。レノからは、当然写真も撮っていない。

真っ暗で、不安で、寒くて、ネオンとも無縁の世界だったから。この日は1日で950km 位走った。1000km /日 には届かなかったが、届かなくていい(笑)、USでの最高走行距離の1日だった。そんなつもりは全くなかったけど。


カジノの街レノ




ベガス程ではないが








     


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