2013年8月11日日曜日

USの食事事情(外食・スーパー)


     


1.高い

・・・高い。日本のような牛丼屋はない。ハンバーガーも日本の100円バーガーみたいなのはない。レストランで食べれば、定食で10~20ドル+チップはする。たまに贅沢で、10ドル以下のバフェイ(ビュッフェ)でお腹をパンパンにした。

チップは、料金の1,2割。店を出る時に、テーブルに置いて出る。

2.マズイ。
・・・ファーストフードが多い食文化。ハンバーガー、メキシカン、チャイニーズなど。ほとんど、FAT・・・脂肪の多い、油っこい、甘い食べ物ばかりだった。USのメシは、一般的にはマズイ。ごめんね、US。ちゃんとしたレストランは高いので足が向かなかった。

3.量はそれ程でもない(金額あたり)
でかいハンバーガーが安いだろうという思惑は見事に外れた。ハンバーガーは日本と同じサイズ。バーガーキングならいくらか大きいだろうが。しかし、サブウェイ(Subway)のサンドイッチは、お買い得&大きい。味もいい。2,3食分で10ドル以下。しかし、日本にあるサブウェイはやはり小さかった。
スーパーで買う食パンなら量がすごくて安い。ただし、すぐ飽きる。

4.ケイジャン(クリオール)フード
南部、ニューオーリンズ辺りの食べ物。シーフードとチキンと米が主体。USでNo.1に美味しい食べ物。あっさりした食事と米に飢えていた私には、何ともありがたかった。10ドル以上はするが、アジアンテイストな私にはまともで美味かった食べ物。

5.アジアン外食事情
チャーハンを口にできるが、チェーンのチャイニーズは油ベトベトのおかずが多い。都市部のチャイナタウン、コリアンタウン、ジャパンタウンなら本物のアジアンフードが食べれる可能性が高い。日本食レストラン・・・当たりハズレの差が大きすぎる・・・。高いし。

6.ソフトドリンク
トラックストップやコンビニで飲む飲み物は、日本よりも美味しくてお得だ。一般的にメシがマズイアメリカであるが、ソフトドリンクはいけるしお買い得。

 ●コーヒー・カプチーノ

コーヒーは、まず間違いなく美味い。量も多くて信じられない程大きい。確か16oz(オンス)くらいから24ozまであったと思う。たいていは16ozで$1位?だったか。24ozでも$1.50だったと思う。マイカップ持参なら、どれだけお得だろうか。私は途中でマイカップ(34oz)を買い、おかげで$1でコーヒーを買うことができた。34oz分入れても。

そして味だが、コーヒーはどこでも豆を煎っているので美味しい。帰国後日本のインスタントコーヒーがまずく感じた。
お次は、カプチーノ。日本でカプチーノというと「シナモン」(個人的には嫌い)しかないが、アメリカでは「フレンチバニラ」、「ホットチョコレート」、「ホームメイド」があった。フレンチバニラ・・・甘い物好きのアメリカ人にしては程よい甘さ。甘党の日本人の私にはとてもいい。ホットチョコレート・・・ほとんどお湯。かすかにチョコレートの味。あの甘い物好きのアメリカ人が!!と驚いた。ハズレのホットチョコレートだったのかな・・・。「ホームメイド」は、私にはフレンチバニラと余り変わらなかった。

カプチーノのお値段・量も、コーヒー価格と同じ。日本のカプチーノは好きではないが、本場のカプチーノは大好きになった。

 ●ジュース

正直な所、ジュースは余り買わなかったので知らない。が、値段に対して量が多いことは確か。マイカップ持参で。ペットボトルのジュースであれば、量が多い分割高に感じた。USのエネルギードリンクとしてゲータレードがあったが、味は果物+炭酸。値段はちっと高かった。


7.その他

・魚は、ナマズのフライが全米で食べられるようだ。ガイド本には南部のみとあったが、インディアナ州でも普通にあった。
・私の常食は、スーパーで買ったべーグルと缶詰の肉と野菜。朝はシリアル。割高だが、米や日本の調味料などは売っていた。車中泊なので、料理はしなかった。
・べーグルがオニオン・ゴマ・プレーン・玉子・レーズン・小麦など様々な種類があって楽しかった。もちもちした食感が米のようで良かった。5,6個で2~4ドル。当然日本より安い。パンもやはり色々な種類があり、美味しそうだった。
・私がライス欠乏症になるとは思わなかったが、実際なってしまった。その時はすかさずチャイニーズフードに助けを求めた。コメとアジアのメシの美味しさに感謝。

 ★ 節約派の私では、食い物に関してはあまりいい情報は知りません。日本人USトラッカーさんが書くこちらのブログが参考になると思います。
引用:
 「ちなみに、アメリカでステーキ注文する時はリブアイにしてます、脂が少なくて柔らかくて肉の味が良い」



     


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