2013年6月6日木曜日

3-17 Flying J との出会い(CA)


     

2008 3-17

 6,7時に目が覚めた。久しぶりの野宿。完全熟睡ではない。通勤か何かの車が何台か周りに止まっている。コーヒーを飲みたい。洗顔・歯磨きを済ませロスを目指す。モンテレー側とは違って、サンタバーバラ・サンタモニカはきれいで暖かいビーチが次々と現れる。建物も南欧風だろうか?

一旦US-hwy101を降りてガス補充。ガスホースが根本から抜けて、レジで話したら別のを使うようにと。壊したかと思ってしまったじゃないか(笑)。


ここで朝のコーヒーを飲む。セルフなので要領が分からない。誰かがやるのを観察。砂糖を捜していたらコーヒーを買いに来た人が教えてくれた。

$1.29で最小サイズ。18か20oz(オンス)。単位が違うので感覚的に分からないが、とにかくデカイ。味もうまい。帰国後にインスタントコーヒーがとてもまずく感じた。



PCH きれいだ

PCH とろけるようなビーチだ

整えられた芝


コーヒーがデカイ



R1, I-10, I-605, I-210, I-15 とロスの高速を抜ける。I-15を北上し山の方へ。標高が徐々に上がる。マクドナルドでブランチにする。

ハンバーガーの大きさは日本と同じで値段も似たようなもの。アメリカのハンバーガーがデカイのは本当ではないようだ。バーガーキングのバーガーはいくからデカイ事はデカイが、お買い得ではなかった。

街で降りてモールへ行く。coin-op(operated) コインランドリーを発見したので安心した。99セントショップで雑貨を買う。水1ガロンもその値段だったので買う。割り箸、つまようじも売られていた。


Barstowでガスを入れた。シェルはジップコード(郵便番号)確認が必要だった。シスコのジップコードを入れたが、クレジットの情報と合わないためダメだった。他のガススタで入れる。後で知った事だが、レジで支払いを済ませればいい事だった(笑)。


Outlet Mallがあったのでぶらつく。カバン屋でシャワーのあるtruck stopがこの辺にないか聞く。太った女性店員が親切に教えてくれた。"that's Flying J!!"「それなら、フライングJよ!!」 近くにあるという。ペラペラと道順を言うが完全には分からなかったので、地図を書いて貰う。


山の中へ

USの100均 99¢ shop

ロスを抜ける

マクドナルド 飲み物はデカイ


地図どおりに進むとそれらしい建物が。でかいガススタが見える。Flying J Travel Plaza. トラックがたくさん止まっている。ガススタもデカイ、フードマート(コンビニ)、レストランも付いている。

恐る恐る興味深く店を歩く。背の高い男性店員に声をかけられ、親切な対応を受ける。言ってる事の全てが分かるわけではなかったが、不慣れなドライバーとして親切に対応してくれた。

シャワー、ランドリーもある。それを待つための待合室があって、多くの人がソファーに座ってテレビを見ていた。みんなでかいバッグに着替えなどを入れて待っているようだ。

レジでシャワーを頼む。$8.50。俺も車からボストンバッグに着替えや洗面道具やバスタオルなどを入れて、待合室へ。

PCのモニターに自分の番号とシャワールーム番号もしくは待機と表示されている。店員からも教わったし、念のため待合室にいたヒスパニックらしきカップルにも聞いた。彼らもトラックドライバーなのか、ただのドライバーなのか。

待合室でのアナウンスはこちら。音は録音してみた。



トラック用給油所

運命の出会い the Best of Truck Stop

コンビニ(フードマート) 車用品コーナー

shower待合室
Shower number xxx, is now on ready.


シャワーと洗濯を済ませ、洗濯物は車内にロープを張り車内で干した。ネットが使えるコンピュータがありメールチェックや為替を見る。現金払い。少し使っただけで$5も使った・・・高い。ここもWiFi(ホットスポット)は充実していたが、コンピュータはユースよりも悪い。仕方ないか、トラックストップだから。

あちこち見て回り、モーテルクーポンがフリーであるので貰った。近くの中華レストラン。パンダエクスプレスで夕食。トイレに紙が散乱していたのと、掃除のおばさんの態度が信じられない程悪かった。こういう店は2度と来まい。


そのままFlying Jで寝たかったが、進みたいので北上。真っ暗で街頭も町もないが、車線のラインと走行ラインの幅を示すラインが光で反射して道は見えた(交通量が多いためか、ここではの話。さらに田舎ではそれすら見えない。危険。)。

トラックがたくさん止まっているEssex のレストエリアでワインを飲み寝る。ここのレストエリア、"safety rest area" の看板があった。アメリカは広い。地図で見ると近いが実際は途方もなく広い。やはり、US。


町のネオン

今夜の寝床 レストエリア

安全らしい

パンダエクスプレス 中華にありつく

暗くなっても距離を稼ぐ



     


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